漫画レビュー(その2?)

今回はなぜか、楳図かずお作「漂流教室」です。

率直に言いましょう、笑えますw
SFホラー(?)のはずなのに全然怖くないです。
怖がった時の人の顔とかが怖いというよりも笑えますw
あらすじはといいますと、ある日、小学校が、すごい衝撃とともに砂漠化し荒廃し果てた未来の地球に飛ばされてしまい、その世界に来てしまった小学生が生きようと必死になる漫画ですね。
なにやら、妄想で怪虫が出てくるし、ペストが発生したとか、マリリン・モンロー似の殺人ロボットとか毒ガスから逃げるために何故かクレバスを飛び越えるんだとか(お決まり通り低学年のやつらが落ちます)、もう読者の想像力のはるか及ばないような展開が最終巻まで続いていきますw
この作者の執筆中の精神状態はマトモだったのかと疑いたくなるが、まぁ、それは考えないでおく事にしたw
グロイ表現が嫌いな人は読まない方がいいですが、怖くはないですね。
最後にこの漫画を一言で言い表すとしたら「うわぁぁぁ!」

個人的評価6点