諏訪大社上社前宮




諏訪湖の南側にある上社にも行ってきますた。
前宮は今回行った4箇所の諏訪大社の中で一番神社っぽくない感じでした。
鳥居をくぐってからも境内に道路が通っているし民家や畑があってどこからが神社でどこからがそうでないのか
よくわからない造りになっておりました。
境内には色々儀式で使った建物やら御柱やらが色々と立っています。



拝殿と一之御柱





水眼の源流






前宮のメインは拝殿ではなく神奈子様のスペルカード『水眼の如き美しき源泉』の元ネタ。
そう、前宮の裏の山1kmほどのところにある水眼川の源流。これが行く前に確認した聖地巡礼のレポとか見ても
行ったと書いてある人がほとんどいない。1km歩くのぐらい余裕だろとか思っていた時期がボクにもありました。
1kmとは直線距離で1kmであり、さらに標高差が200m以上もある事に帰って調べてから知ったりしたw
しかも、途中までは未舗装の山道という感じだったんだけど、水眼川の源流へは途中から獣道みたいな道を進まなきゃならんくて非常に大変だった。クマが出てもまったく不思議じゃない環境だったが考えるのも怖かったので口にも出さないようにしたし考えないようにしたw結局登りに40分、下りに30分ぐらいはかかったんじゃないだろうかと思う。
だけど、周りは森林で空気がキレイだからか不思議と息は切れなかった。
実際に源流に着くと小さな祠があってその手前の岩の下あたりから水が流れ出てきていた。
ひしゃくが置いてあったけど中にカエルがいたので飲むのはやめておいたw