西野カナ ブルルルッ ←震えてるw

http://hamusoku.com/archives/4040779.html





文中にあったマツコデラックスと草野マサムネの言葉には共感となるほどなと思わされた。

西野カナの詞について(マツコデラックス)

「『ありがとう、君がいてくれて、本当よかったよ・・・』

なんて詞をどう解釈しろというのよ。どこに心の機微があるの?
「ありがとう」ということを自分なりの言葉に代えて表現することこそが、作詞活動じゃないの?

あのボキャブラリーでよく歌詞なんか書こうと思ったものね。
あんな三歳児でもわかるようなフレーズじゃないと、今の若い子たちは共感できないの?そんなに想像力がなくなっているの?
あの稚拙な歌詞を見せられて、「小学生の読書感想文じゃないんだぞ」ってツッコミすらできないの?

等身大の思いというのは、いつの世にもあったけど、自分のことを世代の代表として選ばれたアーティストとして自負しているなら、
カッコつけようとかプライドがあるはず。でも、それが西野カナには微塵も感じられないのよ。

彼女だけが問題じゃない。こんな薄っぺらい歌詞を、何の疑いもなく支持してしまっている女子高生たちの精神構造もわからないのよ。
与えられたものを、何も考えずにそのまま受け入れているだけ。だから、あんな詞に対して「そうだよね。わかるぅ。友達と会えてよかったよね」ってなるのね。」

なるほど。マツコデラックスの言ってることが的確すぎて感動した。
今までマツコデラックス好きでも嫌いでも無かったけど好感度急上昇だわ。
しっかし『会いたくて会いたくて』以外の西野カナの曲でもあんなに会いたいとか会えないとかって歌詞が多用されてるって初めて知ったよ。

               

草野マサムネ

『実際に歌詞っていうのはポエムじゃなくって音だから、音として完成されていないとダメなんです』


草野マサムネが言っているようなことを『音楽と言葉』って本の中で志村も言ってたな。
バンプオブチキンの『花の名』の歌詞で子音がAで連続するところがある。意識的にやっていたなら藤君は天才ですよ。みたいな事を。歌詞から入るのも悪くは無いと思うが、音楽の本質は音にあるんだと思う。他言語の楽曲は言葉が違っても同じように感動できるんだし。例え意味がわからなかったとしても。


前に、ここのブログでもなんか西野カナについて書いたらコメント入ってたなwおーこわいこわいw