新年1発目のキ妄想
「あ、おはよう」
「ん?おはよう。(コイツは前からオレが気になっている○○だ。)」
「最近寒いね」
「そうだな。おかげで風邪ひいた('A`)」
「もう、あんなに夜遅くまで起きてるからだよ」
「仕方ないじゃん遊び足りないんだから」
「ガキ乙」
「悪かったなガキでっ!別におれの身体なんだしいくら風邪ひこうが自己責任だしおれの勝手だろー。ゴホッゴホッ」
「ホラ咳き込んでるじゃないダメダメ、しっかり治さないと。それと、マスクぐらい付けてようつっちゃうでしょ」
「やだよ〜。マスクなんて息苦しいし〜」
「付けなさい!」
「やだよ〜」
「付けなさい!」
「や(ry)」
「マスクはもういいから、もっと睡眠時間とるとかして早く治しなさいよ」
「なんだよーうるさいなぁ、○○(名前)はオレのかーちゃんかよ」
「はいはい、なんとでも言って。とにかく人がせっかく心配あげてるんだから人の好意はちゃんと受け取る受け取る。そして、治す!」
「誰も○○に心配して欲しいなんて言ってないもんねー(ホントは嬉しいけど)」
「それでも心配なの」
「オレの事なんか心配すんじゃねーよ、バーカ」
「バカってなによバカって!心配なものは心配なの!」
「○○とはただの友達だろそんなに心配される義理なんてないだろ。そんなに優しくするなよ」
「仕方ないじゃない!心配したくなくても心配になっちゃうんだから。
○○なんか、○○なんか・・・」←泣いてます
「な、なんだよ・・・泣くなよ。し、心配してくれてありがとうな。」←うろたえてます
「ホント?・・・」
「あぁ、ホント、ホント!」
「そっか。よかった。」
「お、おぅ」
「ねぇ、私のことうっとうしいとか思ったでしょ?」
「え?そんな事思ってないよ!」
「ホントに?」
「うん、ホントに。(今日コイツ様子がおかしいぞどうしたんだ(;´∀`)・・・?)」
「ねぇ、○○は私が○○の事どう思ってるか知ってるの?」
「ん?何の事?(こ、これはまさかクル――(゚∀゚)――――!?)」
「・・・私ね」
「ん?(クル━━━━(゚∀゚)━━━━!?)」
「・・・私、○○の事好きだよ」 「ゴホッゴホッ」 ←これはほぼ同時
「(qあwせdrftgyふじこlp ΣΣ(゚∀゚ ) 聞こえたけど聞こえないフリしとこう) え、な、なんだって?よく聞こえなかった」
「・・・しらないっ!」 プイッとそっぽを向いてしまう
次の日
風邪ひきさんがものすごい重装備で学校に来る。
「な、そんなに厚着しちゃってどうしたの?それにあんなに嫌がってたマスクまで」
「○○に風邪うつしちゃダメだなって思ってさ」
「急にどうしたの?何かたくらんでるんじゃないの?」
「さぁね?w」
「なによ、教えてよ」
「さっきも言ったろ大好きなお前に風邪うつしちゃいけないって思ってさ、ダメなのか?」
「いい心がけじゃ・・・な・・・い? 今なんて言った?」
「しらないっ!w」 ←昨日の女の子のセリフの言い方の真似
「まさか昨日の聞こえて・・・」
「もちろんw聞こえてたけど聞こえなかったフリしてたw」
「○〜○〜!」
「うわ、逃げろw」
しばらく逃げて、風邪ひきさん咳き込む(もちろんウソ)
「ゴホッゴホッ」
「ご、ごめん大丈夫?」←そう言いながら近づく
「捕まえたw」←そういいつつギュッ魔王(某氏のことではありませんwww)
「な、なにしてんの!?」
「ずっと、こうしたかったよ。昨日はあんなに心配してくれてありがと」
「○○・・・」
ギュッ魔王解放
「これからもよろしくな」
「うんっ!」
そういう二人の手は固く結ばれていましたとさ。
ってばっちゃが言ってた( ゚Д゚)