なんか楽になったのかもね

ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある

ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある

ブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよ

ブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよ

ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ

ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ

この本を読んでみた。
なんか、妙に納得してしまった。


以下、印象に残った文を引用

何者でもないということは
何者にでもなれる可能性があるということ
何者でもないということに気づいたら
何者にでもなっていい
いつでも何者でもないことを知っているから大丈夫
何者でもないことを身体で覚えておかないと
自分で作った何者かにふりまわされる。


人生に意味がないということは
あらゆる意味を持っているということ
意味がないことを知ったら
意味をプレゼントすればいい
いつでも意味がないことを知っているから大丈夫
意味がないことを身体で覚えないと
自分で作った意味にふりまわされる


そして、これはプ野研の人にも聞いてもらいたい言葉、モチロン引用だけどw

「悲しんだり、浮かれたり、怒ったり・・・
『心』って安定しないもの、そんな『心』にふりまわされる・・・
『心』にふりまわされるというのは、あなたが『心』によりかかり『心』にしがみついているからだよ
『心』なんていう不安定なものに頼りなさんな。
『心』でなく『あなた』自身にたよりなさい」